報告書のラクガキ

トビタテ9期生の採用後から留学完了までの報告書にかけない報告

壮行会の感想

 

昨日はトビタテの壮行会でした!

ものすごく意識の高い、学力の高い、トビタテ生の方との交流で早くも怖気づきそうになりました!みかどです!

 

めげずに頑張ります!

 

トビタテ生の皆さんとお話したりした中で私は今までの人生失敗してたな(笑)って感じてました。

 

 

具体的に計画を立てて、それを海外でどんどんチャレンジして、そこのチャレンジから得る経験から学ぶという点で、トビタテ留学って言うのインプットよりかはアウトプットの傾向が強いものだと思うんです。

 

まあつまり、インプット(材料)がないとアウトプットって出来ないし、無理にやったって意味が無いんです。

 

今まで散々怠惰だった私は脳みそ空っぽで全くインプットがないまま運良く受かっちゃって、今に至ってる訳ですが、そんな状況だからまあそりゃ圧倒されるし怖じ気づくわな(笑)

 

昔、お金の計算と読み書きが出来たら将来困らないじゃん。距離の計算や科学、古典なんてやる意味無いじゃん、なんてよく言えたな私と思います(笑)

 

昔のそう言った怠惰が今の自分の選択肢を狭めていたんですね。心の底からそう思いました。

 

今私が社会に向けてなにか問いかける行動をするとした時、多分ほかのトビタテ生よりも選択肢が少ないと思います。

知識がないからまず気付かない、やろうとしても全くできるビジョンが浮かばないからアクションに踏み出せない。根本的に自信が無い。

 

それに比べて昔からちゃんと勉強してきた人はごくごく自然の形で自分の思い描くものを計画し、自信を持って行動に移せると思います。

 

ここ最近ずっと理由がよく分からない劣等感に悩まされてた訳ですが、昨日納得しました。←

今までの自分の怠惰に対する負い目の自覚でした。

理由がはっきりした時に同時に気付いたことがあって、劣等感と言っても賢い人は私みたいな小さな人間はアウトオブ眼中な訳で。

(と言うのも、彼らはいい意味で自己愛者なんだと思います。自分に絶対的な自信があるから自分を無理に大きく見せたり、他人を見下したりする必要が無い。そんな事しなくても自分の価値を知っているから)

 

 

だから劣等感抱える必要なくない?って開き直ればいいかなって。

 

バカはバカなりに馬鹿なことしてよう(笑)って思ったのが昨日の収穫。

 

でも馬鹿だから、謙虚でいようと思ったし、素直であろうと思いました。そして素直ではあるけど信じ過ぎず馬鹿なりにちゃんと自分の頭で考えることを大切にしていきたい。

 

賢い人って実はいい人ばかりで、こんな馬鹿にでも本当に知りたければ教えてくれるし、後押しもしてくれると思うんです。そういう人にはうまく甘えていこうと思います(笑)

 

とりあえず、私の知識のなさに対する現状打破のために1冊本読もうと思います(笑)

すぐに知識がつくわけじゃないけど気休めに…ね。失敗したからって死ねないし、過去には戻れないから。

 

 

 

これからに向けて考えることは馬鹿な自分を活かすこと!

馬鹿だからできることと、馬鹿のメリットはなにか

留学後の自分が胸を張れるように今すべきことはなにか

 

だと思います。

まあトビタテの案件は終わるまでずっとグダグダ悩みながら頑張ります( ´ ▽ ` )ノ

 

 

 

PS

 

ところで、今のことを私は人生最大の絶頂期にして最大の低迷期と名付けてて(笑)

 

簡単に言えば人生の分岐点に居るってことなんですけど、今自分は多くのことを得る可能性、失う可能性、両方があって、でも今まで中途半端な生き方をしてたから悪い方に流れようとしてる。

けど、流石の馬鹿でもこの可能性の大きさに気づいてるから悪い方に流れないように必死にもがいている。そんな今です。

 

どこまで足掻けるか楽しみです!心が折れたら報告しますね( ゚∀ ゚)←